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用語解説 

Twitter

概要

 Twitterとは、1投稿当たり140文字の文章を投稿したり、他の人が投稿した物を閲覧するコミュニケーションツールである。

 Twitter内では1つの投稿を「ツイート」と呼び、投稿することを「ツイートする」と呼ぶ。このツイートとは、英語で小鳥のさえずり(tweet)を意味し、転じて「つぶやき」を意味している。

 TwitterはSNS(ソーシャルネットワーキングサービス:ウェブ上で友人や趣味が同じ人等と新たな人間関係を構築する場を提供し、情報共有や交流を深めるサービス)の1つであるが、同じSNSであるFacebookやinstagramとの決定的な違いは、1件の投稿の重要性が軽く、気軽に投稿し易いという点がある。これは投稿が「つぶやき」のため、独り言を装った形を取れるためであると考えられる。

 Twitterを始める際は、まずIDとパスワードを取得した後、「フォロー」する人を選択する。フォローするとは、その人の投稿を読むという設定をすることである。

 フォローすると、自らのTwitterのトップ画面(タイムライン)にフォローした人の投稿が出る。また自分がフォローしたことは相手に通知されるため、相手からも自分をフォローすることができる。相手が自分をフォローした時、自分から見た相手を「フォロワー(自分をフォローしてくれている人)」と呼ぶ。

種類

 Twitterで行うツイートの種類としては、「(通常の)ツイート」「リプライ」「リツイート」がある。

 ツイートは、自分を含めたフォロワーのタイムラインに流れるものであり、Twitterでの基本の投稿である。

 リプライは、ある特定の人に対して返事をすることであり、投稿の最初に「@+相手のTwitter ID」を付加することで可能となる。リプライも自分を含めたフォロワーのタイムラインに流れるが、返事先の人をフォローしていない人のタイムラインには表示されない。

 リツイートは、他の人のツイートをそのまま自分のフォロワーのタイムラインに表示させることである。有益な情報やフォロワーに知って欲しい情報などをリツイートする。ツイートごとにリツイート用のボタンがあるため、それを押すことでリツイートされる。

シーン

 Twitterは個人で利用する場合が多いが、企業の公式アカウントが用意されることもある。公式アカウントがきっかけで企業が有名になるケースもあり、1つの宣伝媒体となっている。公式アカウントのツイートを担当者に任せて投稿させる場合、あまりにくだけたツイートをしてしまい企業の品位を逆に落としてしまうこともあるため注意が必要である。

歴史

 Twitterは2006年7月から開始されたサービスで、サービス開始後から現在まで爆発的に利用者数を増やしており、現在は月間での利用ユーザ数は3億人を超えている。

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