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用語解説 

スパム

概要

 スパム(spam)とは、インターネットを利用した迷惑行為の全般を指す言葉である。代表的な迷惑行為として、迷惑メールを「スパム」あるいは「スパムメール」と呼ぶことが多い。近年では、SNSの普及によりFacebookのメッセージや投稿のコメント欄、Twitterのリプライやダイレクトメッセージを利用した迷惑行為もスパム(SNSスパム)と呼ばれるようになった。スパムとされる基準は受け取り手の判断に基づくため、違法なものでない場合でも大量の広告メール配信がスパムとされる例もある。

シーン

 スパムメールの迷惑行為には、広告メールの大量配信やウィルス感染の恐れのあるURLリンクへの誘導などが挙げられる。メールを大量に一斉送信するため、インターネット回線に対する負荷も懸念される。SNSスパムでの迷惑行為では、アカウントの乗っ取り行為や不必要な投稿のシェアによるスパイウェア拡散といった事例があげられる。拡散に利用されている本人は自覚がないこともあるため、より一層の注意が必要となる。

歴史

 スパム行為のはじまりは、1970年代後半とされる。企業の広告宣伝メールを大量送信したのがこの頃とされ、以降、大量送信可能なメール機能が一般的に普及し、便利さとともにスパム行為が広がることとなった。

気を付けるべきポイント

 スパムメールやSNSスパムの対策は、ソフトウェアを使ったものや自己制御によって防止する対策などさまざまである。スパムメールに対しては、メールサーバーを利用して迷惑メールの可能性があるメールを受信停止させることが可能である。SNSスパムによるアカウント乗っ取り行為の対策は、登録アカウントのパスワードを複雑化し、こまめに変更することが必要となる。

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