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指紋認証

概要

 指紋認証は、人間の身体の一部を使って個人を特定する生体認証の一種で、指の指紋の模様を利用するもの。すべての人間の指紋はその個人特有のもので変わることがないため、セキュリティ強度が高く他人のなりすましを防止できる。センサーに指でタッチすることで簡単にログインできる。

 銀行ATMなど、高度なセキュリティが要求されるシーンで導入されてきたが、今日ではパソコンのユーザー認証、スマートフォンのロックの解除、入退出管理などにも一般的に使われている。

認証方法

 指紋認証には指紋センサーを使用する。光学式、静電容量方式、電界強度測定方式、感圧式などさまざまな方式があり、指紋の画像データを作成する。

 指紋画像から指紋の模様の特徴となる特徴点を抽出して、指紋が一致しているか判断する。特徴点は主に4種類(中心点、分岐点、端点、三角州)であり、およそ20~40個ほどの特徴点があれば比較が可能とされている。

課題

 指先の汚れ、指先の怪我、指紋が薄くなるなどの原因で指紋認証に失敗することがある。また必ずしも指紋を盗まれないとは言えない。センサーにタッチした指紋が残っていてそれを写し取られる、シリコンなどの素材を使って指紋を偽造されるなどの危険性がある。またスマートフォンなどでは眠っている間に自分の指を使われてロックを解除されるなどのリスクもある。

指静脈認証

 指静脈認証は、指の静脈パターンを使う。体内にある血管を利用するため、指紋認証より高度なセキュリティを実現できるとされる。

関連項目:認証

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