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用語解説 

Facebook

概要

 Facebook(フェイスブック)とは、世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。略称はFB。

 Facebookでは情報や写真の共有ができ、またメッセージのやりとりやチャットもできる。多くのユーザーが実名で登録しており、現実世界で仲の良い友人と、インターネット上でもつながることができるサービスとして利用している。電話や電子メールと並ぶコミュニケーションツールの一つとして利用するユーザーも多い。

 パソコンからもスマートフォンからもアクセスでき、現在のアクティブユーザーは10億人を超えている。

場面

 Facebookでは実に多種多様なことができる。代表的なものだけをあげても、日記、メッセージのやり取り、チャット、写真・動画の共有、予定を書きこんだカレンダーの共有、またブックマークしたウェブサイトの共有、共通の趣味を持つ人たちのコミュニティへの参加など、実に多彩な機能が搭載されている。

 また検索機能にも優れている。コネクションサーチがその代表である。このコネクションサーチは、学校や会社が同じユーザーを、自動で探してくれる機能である。この機能を使えば、友達候補を簡単に検索できる。

シーン

 Facebookの代表的な機能にシェアがある。このシェアをすると、自分の近況報告などを掲載するページ(ニュースフィード)に、シェアした情報が載る。ツイッターのリツイート(RT)機能とほぼ同様である。たとえば、「○○が新作アイス発売!」というニュースを見て、「おいしそうだな」と思い、シェアする。友達たちが、近況をチェックしにくると、そのニュースも近況報告の一部として読める。

 そのため、このFacebookのシェア機能を活かし、商品の宣伝を行う企業も多数存在する。このようなFacebookなどのSNSを利用した広告手法はインフルエンサーマーケティングと呼ばれる。

歴史

 ハーバード大学学生のマーク・ザッカーバーグが、大学の学生間交流のために「Thefacebook」というサービスを作り上げた。初めはハーバード大学の学生専用であったが、スタンフォード大学、コロンビア大学、イェール大学などでも使えるよう開放、その後全米の学生に使われるようになった。

 2006年には高校生に開放され、9月にはメールアドレスでの登録さえすれば、世界中の人々が使えるサービスとなった。

 日本語版は、マーク・ザッカーバーグの来日した、2008年5月19日に公開された。
 そして2009年に、それまで最大のSNSであったMySpaceを抜き、世界一のSNSサービスとなった。

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