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用語解説 

チェックイン

概要

 チェックイン(check in)とは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の世界最大手・Facebookに搭載されている、現在地を伝える機能である。モバイル版Facebookで利用されている。  モバイル版Facebookでは、近況アップデートの入力欄を選択し、次に位置アイコンを選択、自分の現在地を入力する。するとより具体的な場所の候補が出てくるので、ふさわしいものを選択することで自分が現在どこにいるのか、簡単に友達に伝えることができる。「(名前)さんは(場所)にいます。」という形で、表示される。

 

メリット

 この機能を使うと、知り合いのタイムラインに表示されるため、その近辺に友人たちがいれば合流できる。また旅行中であれば、自分がどういうルートを巡っているのか仲間たちに伝えられる。その観光地に行ったことのある友人がいれば、役立つ情報をもらうこともできるし、注意すべきポイントを教えてもらうこともできる。

デメリット

 自分の現在地を不特定多数の人間に公開するため、安全性の面での心配がある。また仕事中に休憩を取っている場合に使うと、場所によっては怠けていると誤解される恐れもある。

シーン

 このチェックインは企業や観光地の広報活動にも使われる。インターネット上には様々な広告があるが、ブロックする機能があったり、真剣に見てもらえなかったりする。だがこのチェックイン機能は、友人の近況報告と一緒に、企業や観光地の名前が表示される。ブロックされず、かつ親しみを持たれやすいため、宣伝に効果的と考えられている。  また「いいね!」という機能で記事が評価されれば、多くのユーザーがシェアする。するとなんの労力も使わずに、どんどんその飲食店や企業の名前が宣伝される。そこから店舗や企業のFacebookページを訪れ、自主的により深く知ってもらうことにもつながるため、広報効果、集客効果は非常に大きい。  地名は初めから登録されている。一方で専門学校、大学、飲食店、企業などは登録されていない。そのため、このチェックインで名前を売りたいと考える場合には、まずスポット登録をしなければならない。このスポット登録をしておけば、店舗や企業を訪れたFacebookユーザーが、そこで日記をつけるだけで、店舗名や企業名が拡散される。

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