用語解説 

このエントリーをはてなブックマークに追加
Evernoteに保存
印刷

CDN

概要

 CDNとは(Content Delivery Network=コンテンツデリバリーネットワーク)の略であり、Webコンテンツをスピーディーに配信できるように工夫されたネットワークを指す。

目的はコンテンツ配信の負荷軽減

 インターネット人口と接続端末が飛躍的に増え、他方では2K4Kの動画配信などWebコンテンツが大容量化している。しかしWebサーバーには処理能力やネットワークの帯域幅の制約があり、大量の利用者が同時にアクセスすると、どうしてもレスポンスが低下してしまう。

 こうした問題を解決するために作られたネットワークの仕組みがCDNである。

CDNの仕組み

 動画などのコンテンツを収納したサーバーをオリジンサーバーと呼ぶ。このオリジンサーバーに対してアクセスが集中すると、サーバーやネットワークの負荷が高くなり、利用者へのコンテンツ配信に不具合が生じる。そこでWebコンテンツのコピー(キャッシュ)を保存した複数のサーバーを、利用者に近いネットワークに設置する(キャッシュサーバー、エッジサーバー)。

 利用者からリクエストがあった際は、DNSの設定で代理のサーバーに導く記述をしておくことで、最も近い場所にあるサーバーが代理でコンテンツを配信する。これによってオリジンサーバーの負荷を分散し、安定したコンテンツ配信が可能になる。

 CDNは各社からCDNサービスとして提供されている。

用途

 伝統的な用途としてはWebサイトで動画配信やソフトウェアのバージョンアップに伴うファイルの配布などがあったが、近年では、WordPressなどの動的CMSを使ったWebサイトでも、ページ表示の高速化・サーバー負荷の軽減をするためにCDNが採用されている。

関連項目:コンテンツ

一覧に戻る

「ビジネスの最適解」をお届けします 無料ダウンロード資料


メルマガ登録


「人材不足」を働き方改革で乗り越える


教育機関向け特集


自治体向け特集


イベント・セミナー情報


ICTコンサルティングセンタ

ページトップへ

close