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用語解説 

ブックマーク

概要

 ブックマークとは、ホームページのURL(インターネット上にあるホームページの場所を示す住所のようなもの。アドレスとも呼ばれる)をブラウザに登録する機能のことである。お気に入りとも呼ばれる。ブックマークに好きなホームページのアドレスを登録しておくことで、ブラウザを一度閉じて開いたあとに、見たいホームページへアクセスするためにアドレスを入力する必要や、検索をかける必要なくアクセスすることが可能となる。ブックマークは英語でbookmarkと記載し、日本語に訳すと「本にはさむしおり」という意味を持つ。しおりの挟まれたページを開くと希望したページがすぐに開けることから、多数のホームページが存在するインターネット上からすぐに見たいページへアクセスすることができるという意味合いを持つ。

種類

 ブックマークの種類としては先述した自らのパソコンやスマートフォンなどの通信端末内に限定して行われるもののほかに、オンラインブックマークやソーシャルブックマークがある。オンラインブックマークは、インターネット上にブックマークを保存することで、さまざまな端末や場所からブックマークを参照でき、ウェブサイトにアクセスできるサービスのことである。そのうち、他者にブックマークの内容を共有することができるものをソーシャルブックマークと呼ぶ。ブラウザ自体がオンラインブックマークやソーシャルブックマークの機能を持つものもある。

シーン

 ブックマークを行う際に、ウェブサイトを登録しても、次にブックマークからページを開いた際に期待通りの結果にならない場合がある。たとえば会員としてのログインが必要なページにおいて、ログイン後のページをブックマークに登録し、その後ブックマークからアクセスしたときにログイン画面に戻ってしまったり、エラー画面が出力されたりする場合がある。そのため、ログインを必要とするページをブックマークに登録する際は、ログイン画面やトップページ(そのホームページにおける入り口とされるページ)を登録する必要がある。

歴史

 ブックマークの機能としては、1993年にリリースされたブラウザであるMosaicから実装されているが、この時点ではホットリストという名前で利用されていた。その後1994年にリリースされたNetscapeにおいて同機能はブックマークという名称で用いられ、この名称が広く浸透することとなった。

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