2016.12.22 (Thu)
理想的な会社の在り方とは(第9回)
現代に求められる上司像「サーバントリーダー」とは
「サーバントリーダーシップ」という言葉をご存知でしょうか。これは、「メンバーを力強く皆を引っ張る」という一般的なリーダーのイメージとは異なる、リーダー哲学のひとつです。 「サーバント(=servant)」とは、使用人や奉仕者を指す言葉です…続きを読む
2016.12.22 (Thu)
理想的な会社の在り方とは(第9回)
「サーバントリーダーシップ」という言葉をご存知でしょうか。これは、「メンバーを力強く皆を引っ張る」という一般的なリーダーのイメージとは異なる、リーダー哲学のひとつです。 「サーバント(=servant)」とは、使用人や奉仕者を指す言葉です…続きを読む
2016.12.19 (Mon)
社員のモチベーションを高めるヒント(第18回)
顧客に丁寧に対応していたつもりが、突然、激怒し、大声で怒鳴り出すケースがあるとします。こんな時、気が動転し、ただ謝罪しかできなくなることもあるかもしれません。しかし、その応対はかえって、相手の気持ちを逆なでしてしまう場合があります。 激怒…続きを読む
2016.12.15 (Thu)
理想的な会社の在り方とは(第8回)
長時間労働は、従業員だけではなく企業にとっても悪影響を及ぼします。従業員に無理をさせて短期的に業績を上げたとしても、長期的に見れば、人材流失や業務効率の低下など、企業の成長を止める原因となるでしょう。 しかし、この問題は簡単には解決できま…続きを読む
2016.12.14 (Wed)
デキる上司になるための「仕事の流儀」(第2回)
ビジネスパーソンにとって、コミュニケーション力は必須のスキルの1つであるが、ビジネスである以上、できるだけ論理的に話をすべき、と考えている人も多いだろう。 だが、この考え方には実は落とし穴がある。実際はその真逆で、“論理的であること”にと…続きを読む
2016.12.1 (Thu)
社員のモチベーションを高めるヒント(第17回)
さまざまな年代が集まる職場では、ビジネスリーダーが部下とのジェネレーションギャップを感じることは珍しくはありません。若手社員の行動や価値観を理解するのは、ビジネスリーダー世代には簡単なことではありませんが、とはいえ理解しなければ、組織をう…続きを読む
2016.11.24 (Thu)
理想的な会社の在り方とは(第7回)
「タレント・マネジメント」という言葉をご存知でしょうか。簡単にいえば「従業員の才能やスキルを管理すること」で、具体的には従業員のスキルや経験をデータで管理し、そのデータにもとづいて採用や人材配置を行うことを指します。 すでに欧米では定着し…続きを読む
2016.11.17 (Thu)
ビジネスを成功に導く極意(第8回)
顧客やビジネスパートナーとコミュニケーションを取る際に、「相手を喜ばせるために、何か面白い話をしなければならない」と思っている人がいるかもしれません。ですが、面白い話を次々と披露できたとしても、相手が聞き疲れてしまうようであれば、会話が上…続きを読む
2016.11.14 (Mon)
理想的な会社の在り方とは(第6回)
社内で何気ない会話ができたり、軽い冗談を言い合える空気は、業務効率向上の大きな助けになります。働く人間のモチベーションを上げるだけでなく、ちょっとした仕事上の確認がしやすくなってミスが減り、相談事やアドバイスもしやすくなるなど、職場環境に…続きを読む
2016.11.4 (Fri)
デキる上司になるための「仕事の流儀」(第1回)
日本政府観光局(JNTO)の調べによると、2015年に日本を訪れた外国人は1974万人で、前年から47.1%増加した。TPP(環太平洋パートナーシップ)協定も大筋合意に至るなど、グローバル化は、一層加速している。海外に進出する企業は元より…続きを読む
2016.11.2 (Wed)
理想的な会社の在り方とは(第5回)
日本では、現場で優秀な成績を上げた人材が徐々に昇進を繰り返し、管理職へとキャリアアップしていくのが常識となっています。しかし、必ずしも現場で優秀だった人材が、管理職としても優れた能力を発揮するとは限りません。むしろ、優秀だったからこそマネ…続きを読む
2016.10.25 (Tue)
ビジネスを成功に導く極意(第7回)
アベノミクス第三の矢・成長戦略の一環として、政府は労働移動、中高年の雇用、教育関連を重視した助成金制度を設けています。助成金はいってみれば、「返済不要の貸付金」のようなもの。上手に活用することで、ビジネスを上手に回すことができます。 本記…続きを読む
2016.10.20 (Thu)
理想的な会社の在り方とは(第4回)
副業や在宅勤務、変則的な勤務時間など、現代は働き方が多様化しています。今後も、多様な働き方を求める人はさらに増えていくでしょう。今回は、優秀な人材を確保するために企業が取り組んでいる新しいワークスタイルを紹介します。副業OK、在宅勤務OK…続きを読む
2016.10.6 (Thu)
理想的な会社の在り方とは(第3回)
ダン・S・ケネディという人物をご存知でしょうか? アメリカ出身のマーケティング・コンサルタントで、多くのビジネス書を世に送り出している人物です。 彼の著書の特徴は、内容がとにかく「シビア」なこと。たとえば2011年に発売された『ダン・S・…続きを読む
「なぜこの仕事に、そんなに時間がかかるのか?」「そんなどうでもいいことを、どうして一生懸命やっているのか?」 部下に対し、誰もがこのような疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。 ひとつのことに集中して、手を抜くことを知らない部下は、…続きを読む
2016.9.12 (Mon)
社員のモチベーションを高めるヒント(第15回)
従業員一人ひとりのやる気は、企業を成長させる原動力です。従業員のやる気を維持することは、リーダーの大事な仕事のひとつです。 経済が右肩上がりだった高度経済成長期は、やる気を維持するのはシンプルでした。きょうよりもあしたのほうが豊かになるこ…続きを読む
2016.9.8 (Thu)
理想的な会社の在り方とは(第2回)
新卒学生の採用活動を行っている企業には、既に内定者の選出を終えているところもあるかもしれません。しかし、新卒採用はここ数年「売り手市場」と言われており、たとえ内定を出しても、安心することはできません。優秀な学生は複数社から内定をもらうので…続きを読む
2016.8.26 (Fri)
理想的な会社の在り方とは(第1回)
多くの経営者が頭を悩ませる後継者問題。ソフトバンクのアローラ副社長が突然退任したニュースに衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。ここでは、比較的多く見かける子を後継者として指名する場合に、準備しておきたいことを紹介します。ニケシュ・ア…続きを読む
2016.8.25 (Thu)
社員のモチベーションを高めるヒント(第14回)
「戦争とは国家の一大事であって、民草の生死と国家の存亡にかかわるものである。そのために細心の注意を払い、よくよく検討を重ねなければならない」 これは、中国の兵法書「孫子」において、戦争について書かれた一説です。ですが、「戦争」を「ビジネス…続きを読む
2016.8.19 (Fri)
社員のモチベーションを高めるヒント(第13回)
上司や先輩にタメ口、つまり敬語を使わずに友達口調で話す若手社員がいるようです。特に社会人経験のない新入社員に多く見られるようです。 上司世代からすれば非常識ですが、実は若手社員は特に悪いことだと感じていないケースがみられます。世代間のギャ…続きを読む
顧客満足度を高めること、従業員の離職率を減らすこと、この2点は多くの企業にとって叶えたい希望でしょう。今回は、従業員の満足度を高めることが離職率を減らし、顧客の満足にもつながるとの考えで成功している、東京ディズニーリゾートとトヨタ販売店に…続きを読む
2016.7.20 (Wed)
社員のモチベーションを高めるヒント(第11回)
ボーナス後は、退職者が増える時期でもあります。優秀な人材、辞めてほしくない人ほど退職してしまう悪循環に陥っている企業も多いのではないでしょうか。優れた人材が定着しないのは、企業にとって大きな損害です。ここでは、定着率が悪い企業の特徴を考え…続きを読む
2016.7.14 (Thu)
社員のモチベーションを高めるヒント(第10回)
FA導入は吉と出るか凶と出るか? 社内FA(フリー・エージェント)制度を導入すると、管理職としては部下が予期せず異動するマイナスの側面を警戒してしまいます。 しかしながら社内外で雇用が流動化し、かつてのような絶対安泰な企業・ポストが減って…続きを読む
日本語は難しく、本人としては同じ内容を言っているつもりでも、聞き手にとっては印象が全く違う場合がよくあります。ビジネスシーンにおいては、投げかけた言葉の印象次第で相手のモチベーションを左右してしまいます。経営者や上司の立場としては、どのよ…続きを読む
管理職が、「あいつはやれと言うまで何もやらない」と若手社員に憤っている場面を目にした人は多いのではないでしょうか。しかし、能力に不安が残る社員が仕事を勝手に進めてしまうのも困りものです。 ここでは、指示待ち社員の特徴を見極め、仕事の成果が…続きを読む
企業リサーチサイトを運営するヴォーカーズは、毎年1月に「働きがいのある企業ランキング」を発表しています。ランキングは、ウェブサイトに投稿される職場環境に関する評価点を集計する仕組みで、実際に働いている人たちの生の声が反映されます。2016…続きを読む
業績をあげるために、管理者は部下に困難な目標を示したり、無理強いせざるを得ないことがあります。しかし、そのようなことを続けると部下の心は離れ、両者の間に隔たりが生まれてしまいます。管理者が統制することなく、部下が自発的に行動し、企業が成長…続きを読む
2016.5.17 (Tue)
社員のモチベーションを高めるヒント(第5回)
部下に対して「何を言っても聞いてくれない。どうやって指導すれば良いのかが分からない」と悩んでいる人は多いと思います。今回はそんな人に、部下の飛躍的な成長が期待できるコーチングという指導方法を紹介します。ゆとり世代の困った部下 「この人はき…続きを読む
横綱と幕下では取り組みへの気概と姿勢が違うように、一国(会社)の横綱である経営者には求められる人物像が違ってきます。それは土俵の外での振る舞いや、「全体」への人生を賭した責任、そして一徹とも呼べる意志の強さ。今回は、相撲界の掟から読み取る…続きを読む
2016.4.28 (Thu)
社員のモチベーションを高めるヒント(第3回)
タニタの社員食堂に学んでみよう 書籍化されて大ヒット、さらに人気女優を起用した映画が制作される。歴史的な出来事の話ではありません、一企業の社員食堂の話です。「お腹がいっぱいになり、知らないうちに痩せていた」をコンセプトとするタニタの社員食…続きを読む
ここ数年、企業でなんらかのアクシデントや不祥事が発覚した際に、適切とは言い難い対応をし、対応に時間がかかって、みずから傷を深めてしまうケースをよく見ます。いまに始まった光景ではないので、よくある形式の記者会見をあきらめの気持ちで見ることに…続きを読む
2016.4.6 (Wed)
社員のモチベーションを高めるヒント(第2回)
2016年1月にお茶の間のみならず、社会全体を揺るがしたSMAP騒動。単なる芸能ニュースかと思えば、「後継者争い」や「独立」など、働く世代が一度は悩む普遍的な問題が原因であったため、多くのビジネスパーソンがグループの行く末に注目しました。…続きを読む
2016.3.9 (Wed)
社員のモチベーションを高めるヒント(第1回)
多くの経営者、指導者が格言としている、山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という名言。この言葉には、人材育成のポイントが凝縮された続きがあるのをご存じでしょうか? 人を動かすには何をすべきかを…続きを読む
「顧客満足」を経営課題として取組む企業は多くあります。それは、自社が提供する商品・サービスにお客さまが満足されてリピート客となれば、売上向上が期待でき、さらにその口コミによる新規顧客の獲得も見込めるからです。ところで「顧客満足」とは何でし…続きを読む
2016.2.1 (Mon)
ビジネスマガジン(第12回)
人材育成は、会社経営の根幹を成す重要な取り組みです。多くの企業では、上司が現場で部下を指導する方法を中心に育成しています。実際に経験しながら仕事を習得する方法は、現在の会社の仕事を学ぶためには最適な方法です。しかし社内教育では社会の変化を…続きを読む
2016.2.1 (Mon)
お悩み解決コラム(第2回)
終身雇用が崩壊し、雇用の流動化がより一層激しくなってきている昨今、各企業の経営者や人事担当者は優秀な人材の確保はもちろんのこと、一旦採用した社員をいかに定着させるかに頭を悩ませています。 優秀な社員を辞めさせない方法、それはほんのちょっと…続きを読む
2016.2.1 (Mon)
お悩み解決コラム(第1回)
日本だけでなく世界全体でも大変厳しい経済状況が続いています。どのような業界においても売上や利益だけでなく、社員のやる気や前向きさといったメンタル面まで落ち込んでしまう場面も少なくありません。中には社員のモチベーションが下がり、さらに生産性…続きを読む
1.自社にとって必要な人材育成を考える企業経営においては「人材」が最も大切あるとよく言われます。特に大企業に比べて「カネ」や「モノ」の面で制約条件が多い中小企業にとって、「人材育成」こそが会社の存続・成長へのカギであると言っていいでしょう…続きを読む