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2016.02.01 (Mon)

朝礼ネタ帳(第23回)

集中力を高めよう!!

仕事を効率的かつ正確にこなす上で、集中力を高めるということは必要不可欠です。今回はそんな集中力をアップさせる方法について、いくつかご紹介したいと思います。

ガムを噛もう!

すでに広く知られていることですが、ガムを噛むと集中力がアップすると言われています。これは“噛む”という行為が脳に刺激を与え、それにより脳の血液循環が促されて神経細胞を活性化するからだそうです。最近ではプロ野球選手など多くのアスリートの方がプレイ中にガムを噛んでいる様子を目にしますが、これはそういった効果に加え、噛むという単純行為を繰り返すことが精神を安定させることにつながるからだと言われています。また、食後にガムを噛むと唾液の分泌が促され、唾液に含まれる消化酵素の力により胃腸の働きを良くします。ガムを噛む行為には集中力アップに加え、体調を整える効果も見込まれるということです。

ストレッチをしよう!!

疲れや睡眠不足など、集中力の低下をまねく要因はさまざまですが、体を動かさないことによる血行不良もそのひとつです。例えば長時間パソコンの前に座って企画書を作っているときなど、段々と肩や腰が痛くなり作業がはかどらないという経験はありませんか?そういったときはデスクから一旦離れて、首の筋を左右前後にゆっくりと伸ばしたり、腰をひねったりとストレッチをおこなってみてください。それにより血行が良くなり、脳にも良い効果がうまれます。できれば外の空気を吸える場所で、腕や足もしっかり伸ばすと効果倍増です。

作業時間を区切ろう!!

一般的に人間が集中力を持続させることができる時間は50分程度だと言われています。つまりそれを超えて作業を続けると一気に集中力が低下し、効率が悪くなってしまうということです。そこで予め作業時間を50分で区切り、50分ごとに小さな休憩を入れてみることをオススメします。席を立ってトイレに行ったり、コーヒーを飲んだり、軽いストレッチをしたりと、なんでもよいので一度心身ともにリセットをすることが重要です。“急がば回れ”ということばがあるように、急いで仕事を片付けなければならないときほど心身のリセットを行いましょう。作業効率を低下させないためには、気持ち新たに集中して仕事にのぞむことが重要です。

いかがでしたか?今回は3つの集中力アップ法をご紹介しましたが、これら以外にも仕事のゴール(作業の完了)を遠くではなく近くに設定するなど方法はさまざまです。皆さんの性格に応じた“集中力アップ法”をいろいろと模索して、常に“良い仕事”をできるよう心がけてください。

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