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2016.02.01 (Mon)

朝礼ネタ帳(第13回)

意外なトリビア知っていましたか?

皆さんが日ごろ当たり前に使っているものや言葉、そこに実はあまり知られていない真実が潜んでいることを想像したことはありますか?今回はそんな皆さんの身の回りにあるものや言葉についての“意外なトリビア”をいくつかご紹介します。

サラリーマンと古代ローマの意外なつながり!?

まずは「サラリーマン」の語源にまつわるトリビアついて。
サラリーマンとは簡単に言うと“サラリー=俸給、給料、給与”をもらって働いている人のことを指しますが、この“サラリー”の語源は“塩”を意味するラテン語“サラリウム”に由来すると言われています。では何故それが現代における給料をあらわす意味に転じたのかと言いますと、古代ローマ時代、兵士への給料をいまのような貨幣の代わりに当時貴重であった塩で支払っていたからだと言われています。
また、サラリーマンという表現については和製英語ではありませんが、欧米では“サラリーをもらって働いている人”をそれぞれ具体的な職業名で呼ぶことが多いため、サラリーマンという呼びかたはあまり使われないのだそうです。

マウスの単位はあの世界的キャラクター!?

つづいてはパソコン操作に欠かせないアイテムであるマウスにまつわるトリビア。
皆さんはマウスを動かしたときの距離をあらわす単位が何であるかをご存知でしょうか?実はこれ、一般的な長さを測るときの単位であるミリやセンチを使うわけではありません。その答えはまさかの“ミッキー”。そう、誰もが知っているあの世界的キャラクターと同じ名前なのです。マウスを動かす単位がミッキーだなんて冗談のようですが正真正銘、本当の話。ちなみに1ミッキー=約0.25mm、つまり1mmは4ミッキーだそうです。
そして、この単位の名づけ親はWindows上のマウスドライバなど根幹部分を開発したプログラマのクリス・ピーターズという人物で、その由来は一種のジョークからきている!?と言われています。

チェックアウトはなぜ午前10時なのか!?

最後はビジネスやプライベートでお世話になることの多いホテルにまつまるトリビア。
なぜホテルのチェックアウトは一般的に午前10時が多いのでしょうか。チェックインの平均的な時間が15時ですので、それに対して退室が必要な時間が早すぎると感じたことはありませんか?その理由は、この午前10時という時間設定が、戦後に欧米のリゾートホテルで使われていた時刻をそのまま日本のホテルでも当てはめたためだと言われています。
では、そもそもどうして欧米のリゾートホテルが午前10時をチェックアウトの時間に設定していたのかと言いますと、欧米では休暇を長くとることが多く、利用客の平均滞在日数が1~2週間となることが普通であり、長期間の滞在により散らかった部屋を綺麗に片づける時間が必要になるためだそうです。

いかがでしたか?今回ご紹介したもの以外にも、みなさんの周りにはもっとたくさんの“意外なトリビア”が潜んでいると思いますので、知見を広げるという意味でいろいろと調べてみると楽しいかもしれませんよ。

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